| 2007年5月24日の中国外交部姜瑜・報道官の定例記者会見 |
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2007年5月24日の中国外交部姜瑜・報道官の定例記者会見のうち、日本関係の一問一答は次の通り。 問 日本政府の発表では、ドイツで開かれる8カ国グループ(G8)会議の際、中日首脳会談が行われるというが、中国は日本と合意したのか。胡錦涛主席はこの中日会談でどのような問題を話し合うのか。 答 G8と中国、インド、ブラジル、南アフリカ、メキシコの発展途上5カ国の指導者の対話会合が来月8日、ドイツのハイリゲンダムで行われる。主に革新(イノベーション)と知的財産権保護、投資自由化と社会的責任、エネルギーおよび気候変動のほか、開発、特にアフリカの開発などについて討議される。その予定については協議中で、適当な時期に情報を発表する。 問 第8回中日東海問題協議があす午前、北京で行われるという情報があるが、どうか。今回、中国はどのような意見あるいは提案を出すのか。 答 中日双方は協議の末、第8回東海問題協議をあす、北京で行うことを決めた。両国の指導者は東海問題について重要な共通認識に達している。日本と共に、両国指導者の共通認識に基づき、協議プロセスを積極的に促進し、双方が受け入れられる共同開発案を早期に見つけ出すことを目指したい。 問 第8回中日東海問題協議で、日本は新たな提案を示すだろうか。両国は具体的議題について前進できるのか。 答 メディアが東海問題協議に強い関心をもっていることは承知している。双方の指導者は東海問題で重要な共通認識に達しており、双方はこの共通認識に基づいて、問題を検討すべきだ。 問 中国は第8回中日東海問題協議で新たな提案を行うだろうか。どの海域で共同開発が可能だと考えているか。中国は日本側の言っている「中間線」の西側が係争のない海域であると一貫して強調しているが、この立場は変わるだろうか。 答 温家宝首相の訪日の際、両国は「共同プレス発表」を出した。両国の指導者は東海問題で5項目の重要な共通認識に達した。これには、東海を平和、協力、友好の海にする、最終的な境界画定までの間の暫定的枠組みとして、双方の海洋法に関する諸問題についての立場を損なわないことを前提に、互恵の原則に基づき共同開発を行う、双方が受け入れ可能な比較的広い海域で共同開発を行うなどの内容が含まれている。 いわゆる「中間線」の問題について、中国政府の立場は非常にはっきりしており、変わっていない。いわゆる「中間線」は日本側の一方的主張であり、中国はこれまで受け入れたことはなく、今後も受け入れることはない。中国は「中間線」を前提とした共同開発の討議を受け入れることはない。 |