| 愛媛県 |
|
地理: 古称は伊予、四国の西北部。北部偏東、南北は縦長、頭部は香川、徳島両県と南部は高知県と接す。北部は瀬戸内海を隔て広島と対し、西部は海を隔て九州を望む。東京までの直線距離は約680キロメートル。
面積: 5674平方キロメートル、第26位。
人口: 147万人、全国第27位。
気候: 温暖、旱魃地が多く雨量少なく果樹園や牧畜が発達。
行政区画: 20市町村
交通: 瀬戸内海に面し海上交通が発達。松山、今治、八幡浜を起点に大阪、神戸、九州、広島への便がある。松山空港はその規模と現代化された設備で有名である。東京、大阪、名古屋、札幌、福岡、ソウルなどへの定期便があり、香港、シンガポールにも頻繁に就航する。
経済: 農林水産業はみかんを代表とする柑橘類のほか、真珠や魚介類の養殖でも有名である。県内各地で地域の特色ある産業がみられ、前世紀50年代以降には瀬戸内海沿岸に大規模工場と共に工業地帯が形成された。四国の最大工業県として四国の40%の工業生産量を占める。化学、紙パルプ、石油などの基礎素材型産業が中心で個装加工業は少ない。紙加工品のほか、家電部品、電子部品生産工場が多く重要な産業の担い手となっている。瀬戸大橋の開通により、高速道路を通じた四国と本州の往来が盛んになり、経済発展を大きく促進するに至った。
対外交流: 1994年10月中国の大連市、1995年には中国の遼寧省と経済交流委員会を設立。1996年11月にはカナダブリティッシュコロンビア州、1997年11月にはオーストラリアのクイーンズランド州、1999年11月、オーストラリアのニューサウスウェールズ州農業局と経済交流拡大の覚書を交わした。
主要都市: 松山市は愛媛県の政治、文化、貿易の中心となっており、県庁所在地。面積289.42平方キロ、人口47.5万人、四国の最大都市である。第一次産業は総生産額の3.5%、第二次産業は22.8%、第三次産業は73.7%を占める。 |