| 香川県 |
|
地理: 旧名は讃岐。日本の西南、四国の東北部。瀬戸国立公園の中心部に位置する。東西約92キロメートル、南北約61キロメートル。半月形で南高北低の地勢。平地山地が同じ位で、北部が瀬戸内海隔て岡山を望み、瀬戸大橋で繋がる。東部、南部は徳島県と隣接し、西部は愛媛県と接す。海岸線は690キロメートル海面に島が分布し、美景である。南部は讃岐山脈があり、北に緩やかに傾斜し讃岐平原が広がる。河川は讃岐山脈からきており、瀬戸内海に注いでいる。
面積: 1875平方キロメートル、日本第46位。
人口: 103.2万人、第40位。人口密度548人毎平方キロメートル、全国第11位。
気候: 四季を通じて温和。降雨量の少ない瀬戸内式気候で比較的温暖。晴天が多く、雨天は少ない。年間日照時間は二千時間以上、降雨量は約1147ミリメートル。降雨量最小地区の一つ。
行政区画: 5市38町
交通: 古くより交通の要となっており、江戸時代には当地の塩飽水軍が幕府の御用船水軍となっており、北前舟航路の開通に多大な貢献をした。明治末期には本州に繋がる宇高連絡航路が開通し、香川県は四国の門戸の役割を果たした。瀬戸大橋は瀬戸内海と岡山県に連結し、全長9.4キロメートルである。大橋は公道、鉄路2層橋で、上層が公道、下層が鉄道である。大橋は1988年開通以来香川県から岡山県までの距離を約10分間短縮した。 高松新空港ができ、高松港と坂出港の拡張と、四国横断高速道路の建設で、香川県の交通軸としての作用も日増しに高まっている。
経済: 県国内総生産額は37532億円で、平均収入は274.6万円。産業比率は第一次1.6%、第二次25.2%、第三次73.2%である。 香川県の工業は石油媒炭製品、金属製品などを基礎とした原料型工業および、食品、繊維製品が主流である。造船、化学など重厚長大型産業も比較的多い。 近年来、マイクロ電子技術に関連する高付加価値、知識集約型産業に力を注ぎ、都市の先端技術の研究開発に努める。 香川県の農業は優位な自然条件を生かし、散逸した農地を十分利用しながら、稲作、野菜、果実などを栽培すると同時に、牧畜業などの総合農業作物の種類も多く、良質である。 香川の水産業は瀬戸内海の漁業と、鰤、海苔の養殖業に特徴がある。
対外交流: 中国陝西省と偉大な日中交流の先駆者とされる空海法師が縁で広汎な友好交流がなされている。特に西安には空海記念碑が建造され、青龍寺庭園遺跡の修復などの交流活動や双方の友好ネットワークもますます強化されつつある。このような長年の友好交流が基礎となり、1994年には、<<香川県及び陝西省友好省県関係協議書>>が交わされ、両県に新たな友好交流の一ページが開かれた。友好交流団の相互訪問などを通じて、各分野の交流活動が促進されている。
主要都市: 香川県の中心である高松市は、その北部に位置し、瀬戸内海に面している。面積は194.34平方キロメートル、人口は約33.4万人である。瀬戸内海の交通航道は高松市のみならず香川県全体の経済文化発展に多大な貢献をしてきた。高松市の第一次産業は約3.4%、第二次産業は21.2%、第三次産業は74.8%である。高松市も瀬戸内海国立公園と四国観光の拠点であり、玉藻城跡、栗林公園、鬼島、法然、屋島寺等の名勝がある。1990年9月28日、中国の江西省南昌市と友好関係締結をした。 |