| 和歌山県 |
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地理: 日本最大の紀伊半島の西南面にあり、太平洋に面する。東部、東北部とそれぞれ三重県、奈良県、大阪府と接する。
面積: 4725平方キロメートル、日本総面積の1.25%を占め、全国第30位。
人口: 107万人、日本人口の1%に満たず、第39位。
気候: 暖流と黒潮の影響を受け、温暖湿潤。
行政区画: 50市町村
交通: 西側に太平洋があるため、海路交通に利している。陸路交通は主に鉄路、国道を通って他の都道府県に連絡。空輸は関西国際空港と伊丹空港を利用する。
経済: 国内総生産額は31,854億円、平均収入243万円。和歌山県の海岸線は約600キロメートルで、漁港が多く、漁業が産業の中心。勝浦港は日本最大のマグロ集散地。県内は森林は生い茂り、木材資源が豊富で「木材王国」と称される。よって林業、家具製造業も発達。広大な丘陵地を利用した果実栽培も盛ん。柑橘類、梅、柿、桃の産量は日本有数。近年力を注ぐ野菜、花卉栽培の収穫も良好である。 主要工業は鉄鋼業である。また、繊維、皮革、化学工業も特徴的である。海南市黒江地区特産の漆器は100年以上の歴史あり、世界各地で販売されている。和歌山県の第三次産業の発展が早く、59.3%を占める。商業、流通、サービス業に従事する人口は約50%である。 和歌山県は美しい山水景色に恵まれ、くねくねと続く山岳や変化に富んだ海岸線、澄んだ渓流など四季を織り成す美観であり、人々を魅了する。観光スポットも多くあり、信仰の山である仏教最大宗派の真言宗の拠点高野山や熊野三山は世界遺産となっており、日本最古の白浜温泉、勝浦温泉やマリーナシティーは旅行者に人気が高い。このような自然環境や文化的景観により、和歌山を訪れる観光客は年間3000万人に上る。
対外交流: 和歌山県は海外交流を大変重視しており、1984年、4月には中国山東省と正式な友好関係を結んでいる。
主要都市: 和歌山市は1890年成立し、面積は210平方キロメートル。人口39万人。臨海工業地域の重化学工業と繊維、染色、皮革、木材加工を主要産業とする。稲作、花卉栽培など近郊農業も比較的発展しており、果実栽培は、柑橘類を中心とする。乳牛飼育や、養鶏、養豚もなされる。 1983年1月、和歌山市は中国の済南市と友好都市関係となる。 |