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奈良県

 

 地理:

 古くは大和と称された、日本古代歴史と文化発祥地の一つ。紀伊半島の中央に位置し、周りを大阪府、京都府、和歌山県、三重県に囲まれる内陸県である。「近畿の屋根」と称され、紀伊山地及び北側の平原を含む。日本有数の古都で1887年に現在の奈良県となった。

 

 面積:

 3691平方キロメートル、全国面積の約1%で第39位。山地面積が広く、森林は77%を占める。

 

 人口:

 143万人、全国第29位、人口密度は387.5毎平方キロメートル。

 

 気候:

 北部は温暖、多雨。年平均気温約15度。年平均降雨量約1200-1300ミリメートル。南部山岳地帯は多雨地帯で年間雨量約5000ミリメートル、年間気温約10度の山岳気候。

 

 行政区画:

 10市20町17村

 

 交通:

 内陸に位置し、港もなく、水路交通は他の周辺地域に頼らざるを得ず、県内に空港もないため、関西国際空港と大阪空港を利用するなど国内及び、国外へたどる道は陸路が頼みの綱である。

 

 経済:

 内陸経済である。国内総生産額は36,917億円で、平均年収は278万円。森林資源が豊富で、年間木材生産は50億立方で、日本有数の人口林区である。豊富な林業資源により、繊維産品製造業、木材加工業、木工製品加工業がめまぐるしく発展した。

 奈良県の伝統産業は歴史的悠久を有し、主要産品は毛筆、製墨、漆器、茶葉及び花卉植樹などである。

 畜産業も比較的発達し、機会化も進んでいる。

 奈良県は日本の歴史文化の発祥地とされ多くの歴史的遺跡や文物がある。国宝及び重要文化財は全国の17%を占め、京都に次ぐ。現存するものとして東大寺、法隆寺などの世界遺産、仏教建築、仏像など多くの国宝と重要文化遺産がある。豊富な自然と文化景観により、観光業も発展した。毎年1500万人の旅行客が奈良を訪れる。

 

 対外交流:

 奈良県は対外交流の発展段階で、毎年その独特の文化遺産と自然景観を利用して、多種多様の交流活動を行いアピールし、知名度向上に努めている。

現段階で県として外国との友好関係は結んでいない。

 

 主要都市:

 県庁所在地は奈良市で、面積は211平方キロメートル、人口36万人。1974年中国の西安市と友好都市となる。

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