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福田首相が中国大使館を弔問
2008-05-22 00:00
福田康夫首相は21日、東京の中国大使館を訪れ、四川ブン(さんずいに川)川大地震の犠牲者に弔意を表し、これからも中国の震災救援活動を支援していくと述べた。

 福田首相は午後2時、崔天凱在日本中国大使の案内で献花台を訪れ、弔問の記帳簿に記帳し、深々と頭を下げた。

     

 福田首相は「今回の地震では多くの人々が犠牲になった。亡くなった方に心からの弔意を表し、中国の人民にお見舞いを申し上げます。中国と日本の両国はお互いに助け合う精神で救援活動を展開するべきで、日本政府は最大の努力を払って、中国が震災とのたたかいに勝利するよう援助したい」などの意を述べた。

 弔問後、福田首相は中国の記者に対し「地震の発生後、中国の指導者は自ら被災地に赴き、全力で救援活動を指揮した。中国政府の指導のもと、中国人民は震災救援というたたかいに勝利し、一日も早く復興できると信じている」などと語った。

 崔大使は日本の政府と国民が行った中国への支援に感謝の意を表し、両国が震災救援分野で協力することは、中国と日本の戦略的互恵関係を体現することになると語った。

 
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