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中国駐大阪総領事館, 大阪府岸和田市日本中国友好協会と「日中友好交流会」を共催
2009-07-17 14:09

 

  中国駐大阪総領事館大阪府岸和田市日本中国友好協会共催の「日中友好交流会」が,79日に総領事館にて開催され,代理館長・副総領事張欣は交流会に出席し挨拶した.

  張欣副総領事は挨拶の冒頭で,岸和田市日中友好協会が長期にわたり,中日民間友好交流と相互理解を積極的に推進してくることに感謝を表すとともに,「中日両国は一衣帯水の隣国であり,お互いに仲良くしなければなりません.良い隣人,良い友達になるには,お互いの交流が不可欠であり,交流があるからこそ,相互理解が生まれ,相互理解があれば相互信頼が可能になるわけである」と指摘した.

  今年は中国建国60周年に当たり,また来年も大阪府と上海市が友好提携30周年,岸和田市と汕頭市が友好提携20周年に当たる.張欣副総領事はこれに触れて,「今後とも,岸和田市日中友好協会が素晴らしい伝統を発揚し,両国関係発展の良い局面を生かし,中日民間交流の一層の発展の為に更なる貢献をされるよう期待している」と述べた.

  岸和田市日中友好協会の植田久典会長や武井俊成,川瀬俊治副会長も挨拶を行い,引続き日中民間友好事業を推進する為に努力する決意を表明した.

  交流会には岸和田市日中友好協会会員約30名と中国駐大阪総領事館館員約10名が出席した.参加者たちはまたドキュメンタリー映画「中国文化」を鑑賞した.

  岸和田市日中友好協会は19875月に設立され,会員数は約60名.同市は19906月に広東省汕頭市,200210月に上海市楊浦区とそれぞれ姉妹都市関係を締結した.

 
 
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