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万博会期中,中国館が予約見学を実行
2010-03-04 15:52

 上海万博は4月20日から25日まで,5回のテスト運営を行い,一般市民も参加するチャンスがある. 

 全国人民代表大会代表・上海万博局長の洪浩氏は3日,北京で「全国人民代表大会代表がネットで万博を議論」というイベントに参加した際,上述の最新情報をアピールした.同氏によると,テスト運営は,会場が受ける圧力をテストすることだ. 

 同氏によると,5回のテスト運営で,1回に5万人から50万人までの参加者がいる.参加者は,万博会場の建設労働者,展示配置者,上海各界からの代表や揚子江デルタ地区の代表であり,もちろん,一般市民も含まれる.  

 また,同氏は「現在,万博会場にある一軸四館はすでに竣工した.外国の独自建設館の多くは展示配置を行っている.道路施設,公共施設なども4月中旬に,すべて竣工する予定だ」と紹介した. 

 なお,万博会期中,中国館は「予約」見学を実行し,予約場所を展示会場の各出入り口に設置する.団体で万博会場を見学するようにと薦めている. 

 各界が注目する消費税の払い戻しについて,洪氏は「払い戻しは一部のパビリオンの建設環節にあるが,すべての消費税の払い戻しは現在,関連情報が伝わってこない」と回答した.  

 
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