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発展改革委がみた五輪(3)株式市場との関連は低い
2008-08-20 00:00
 王副院長によると、株式市場と北京五輪との関連性は高くなく、市場の発展はやはり中国経済の基本的側面によって決まるものだ。現在の状況をみると、中国経済は引き続き安定的かつ急速な発展ぶりを保っている。まもなく半期報告が相次いで発表される見込みで、多くの上場会社は業績が安定的な伸びを維持しているとみられる。また一連の経済調整により、株式市場の株価収益率(PER)が大幅に低下した。そこで個人的にも、一連の株式は評価額が下がる可能性があると考える。国内の消費者物価指数(CPI)の低下、国際原油価格の下落、投資家の信頼感の高まりなどによって、株式市場はいずれ低迷から脱し、合理的な価格帯に近づくことになると思われる。(編集KS)

 「人民網日本語版」 2008年08月18日
 
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