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発展改革委がみた五輪(5)サービス業雇用が大幅増
2008-08-20 00:00
 王副院長の説明によると、北京市統計局が分析したところ、北京市では2005~08年の4年間に新たに150万人の雇用が生まれ、他の五輪開催都市よりも増加数が大きかった。ソウル五輪で生まれた雇用は30万人、シドニーは15万人だったことを考えると、150万人という数字から、北京市が雇用の増加に非常に積極的だったことがうかがえる。五輪で生まれた雇用の中心はサービス分野での雇用、特に現代型サービス分野での雇用だ。こうした分野で職を得ることは、労働者の素質や技術の向上はもとより、開放の観念や意識の拡大にとって、非常に積極的な意味をもつことになる。(編集KS)

 「人民網日本語版」 2008年08月18日
 
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