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「中国映画を見よう」第八回上映会が開催
2012-05-15 07:52

5月10日、「中国映画を見よう」第八回上映会が駐大阪総領事館で開催された。今回の上映作品は「私の家はどこ」である。

中国で有名な俳優の魯園、王鳳賓が出演した。

事業をおこし成功している息子が農村で暮らしている母親を街中に迎え、一緒に生活する物語。中国でますます深刻になってきた老人問題を反映し、物が豊かになった今、人と人のコミュニケーション、心のふれあいの大切さを感じさせられるものであった。

放映が終わった後、観客は中国のお茶を楽しみながら歓談した。田中さんは自分の家にも類似するところがある。何年間面倒を見ている年配のお義母さんのことがなかなか理解できない、映画は教えられるところが多かったと話した。ある観客は異なる国情を持っている中日両国で老人問題が際立った社会問題になった。問題を解決するには、両世代の共の協力が必要だと話した。今、中医針灸を勉強している大学生梅本さんは中国文化に興味を持っている。日本の多くの若い人が中国映画を見て、中国へ理解を深めてもらいたいと話した。

 
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