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「中国映画を見よう」第十四回上映会が開催
2012-08-08 07:29

  8月2日、「中国映画を見よう」第十四回上映会が駐大阪総領事館で開催された。今回の上映作品は「煙花三月」とドキュメンタリー「新家」(新しい家)である。

  四川テレビ台の制作したドキュメンタリー「新家」が四川大地震後、復興再建をテーマとしており、四川の変化を記録している。人と自然との調和のとれた環境を守る行動など、特に大地震後に故郷を離れざるを得なくなったパンダの新しい家造りを描いた作品である。当作品が第十一回中日韓テレビ制作者賞を受賞し、日本各界にも評価された。

  映画「煙花三月」は揚州と北京のベテランの調理師が料理対決した物語だった。揚州料理の奥深さを展示し、三月の揚州の美しい景色を描いた。

  放映が終わった後、観客は中国のお茶を楽しみながら歓談した。原料に工夫を凝らし、味付けのさっぱりしている揚州料理は日本人に親しまれる。特に、料理は地元の特色と季節に合わせる理念は日本料理と同じだと皆言う。ある観客はチャンスがあれば、揚州へ遊びに行き、美しい景色を楽しみながら、映画の示した美食を味わいたいと話した。

 
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