5月21日、薛剣総領事は「文化中国・水立方杯」中国語曲のど自慢大阪ブロック決勝大会に出席した。

薛剣は次のように述べた。今年は中日平和友好条約締結45周年であり、両国関係の現状は満足のいくものではないが、民間の各分野の交流と協力の勢いは衰えることはなく、これはまさに中日関係が風雨にもかかわらず、持続的に兼行できる堅固な基礎が存在していることである。音楽は世界共通の言語であり、管轄区域内の同胞が積極的で自信のある風采を十分に表現することを期待し、より多くの日本国民が中国語の歌を好きになり、中国と中国文化を愛し、中日民間の友好交流により大きな役割を果たすことを願っている。

2023年「文化中国・水立方杯」は「再び集まり・さらに美しく」をテーマに、北京市人民政府僑務弁公室、北京市人民政府新聞弁公室などが共同で主催している。大阪ブロックは「関西華文時報」が主催し、4名の日本人を含む19名の参加者が決勝大会に進み、その内の一部受賞者が北京での総決勝大会に参加する予定である。