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極少数の者が欠点をあら探しするが、中国は公約を達成
2008-08-20 00:00
 北京五輪組織委員会の王偉・執行副主席兼報道官は14日の会見で、記者の質問に対し「極少数の者は重箱の隅をつつくようにさまざまな欠点を探しに中国に来ているが、これは私たちが公約を果たしていないことを意味するものでは決してない」と表明した。王副主席の指摘は次の通り。

 30年間の改革開放により、中国が非常に急速に発展し、人々がより多くの自由と、より多くの言論の自由を享受できるようになり、福祉・経済面でも大きな進歩があったことは、事実が証明しており、これは誰の目にも明らかなことだ。

 無論いかなる部分にも例外はあり、不満を抱える者はどのみちいるだろう。だが私たちは法令と規定に基づき事を進めねばならず、国家を混乱に陥らせることはできない。無論、建設的な建議や意見は歓迎しており、これは誰もが提出することができる。

 極少数の者はあら探しをするために、批判するために、重箱の隅をつつくために、さまざまな欠点を探すために中国に来ているが、これは少数だ。これは私たちが公約を果たしていないことを意味するものでは決してない。誰もが進歩する中国を目にすることができるし、中国は皆さんを真に歓迎している。

 国際オリンピック委員会(IOC)のジゼル・デービス広報部長は「北京の組織側は選手のために良い五輪を組織している。これが最も重要なことだ」と指摘している。「新京報」が伝えた。(編集NA)

 「人民網日本語版」 2008年08月15日
 
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