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国慶節連休,消費財小売額5700億元
2009-10-09 21:20
  10月初めの大型連休の消費市場は今年,活発な勢いを見せ,販売額は大きく高まった.10月1日から8日までの全国の消費財小売額は約5700億元に達し,一日当たりの小売額は昨年の国慶節より18%前後増えた.

  国慶節と中秋節が重なった今年の大型連休中,北京・広東・遼寧・河南・雲南などでは,割引・値下げ・贈呈などの販促手段で購買欲をそそる商店が多く見られた.貴州・重慶・河南・上海にある重点調査対象の小売企業の販売額は昨年より37.5%・32.6%・31%・26.1%増加した.黒竜江・雲南・山西・遼寧などでも20%以上の増加幅となった.

  中秋節の家族パーティーや連休中の結婚パーティーもさかんで,河北・遼寧・河南にある重点調査対象の飲食企業の売り上げは昨年より44.3%・26.5%・21.8%増加した.旅行やショッピング,家族や友人との食事のほか,読書や展覧会参観,フィットネス,アミューズメントなどにも人気が集まり,「健康的に連休を過ごす」という理念がいっそう広まった.重慶・済南・深セン・成都などの書店は人でいっぱいとなり,国慶節関連の書籍やDVDなどが好調な売れ行きを見せた.
 
 
 
「人民網日本語版」2009年10月9日
 
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