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羅田廣総領事は和歌山県日中友好協会主催の春節餃子会に出席
2008-02-18 00:00

   216、羅田廣総領事は和歌山県日中友好協会主催の春節餃子会に出席した。

挨拶を行っている羅総領事

挨拶を行っている大橋建一和歌山市長

   羅総領事は挨拶では、和歌山県日中友好協会はいわゆる「中国毒餃子」事件の最中、春節餃子会を行うのは、中国餃子への声援であり、中日友好への強い信念の表しであると強調し、餃子を絆に、文化交流を行い、中日友好を発展させるこの餃子会は非常に有意義であると、羅総領事は評価した。続いて、羅総領事は去年での両国の友好交流と戦略互恵関係を推進させた一連の盛事を回顧した上、更に今年は「中日平和友好条約」締結30周年であり、和歌山県と中国山東省との友好省県関係締結の30周年でもあり、中国の胡錦涛主席も今年の春に来日する予定で、中日両国は友好関係を更に推進する重大な歴史的機会を臨んでいると指摘し、和歌山県日中友好協会の引き続きのご努力、両国の地方交流と民間友好に新たな貢献ができるよう期待の意を表した。

中村裕一和歌山県議長は熱心に餃子の作り方を勉強した

総領事夫婦は岩橋延直和歌山県日中会長などの友好人士と懇談

   当総領事館の館員10数名も餃子会に参加し、在和歌山の中国留学生と一緒に餃子の作り方を日本の皆様に教え、共に餃子を作り、餃子を食べ、会場は明るい笑顔とにぎやかな笑い声に包まれ、まさに日中友好交流の場を築き上げた。

   和歌山県日中友好協会の岩橋延直会長と中西睦明理事長をはじめ、会員100名余りが今回の活動に参加したほか、和歌山県議会中村裕一議長、和歌山市長大橋建一及び国会議員、中国留学生数名も和歌山県日中のお招きを応じ、出席した。

 
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